「石の蔵」
大谷石がまだ手掘りであったころの、宇都宮市内にある大型の蔵を、和食の店として再生するプロジェクト。大型和紙による光柱、竹小舞下地組のスクリーン、作家による木工、舞台照明の手業、瓢箪のあかり・・・手を加えるのではなく、手をかけることに長けた作家性を挿入しながら、非可逆的にアノニマス(無名性)を構築することによって、ヴァナキュラー建造物の代謝プロセスを突然変異させることなくモダンと共生させることの試み。
撮影 白鳥美雄
栃木県宇都宮市東塙田2-8-8
TEL : 028-622-5488